このたび、四回目となる鎌倉小町商店会と学生団体Genkaiの協働による「小町防災会議」を開催いたしました。
前回に引き続き、鎌倉市総合防災課 課長、そして防災の専門家であるbousaringの早川代表にもご参加いただき、専門的な視点からのご意見やアドバイスをいただきました。
会議では、学生7名がそれぞれの視点から「小町通りの防災のかたち」について発表。
若い感性に基づいた柔軟なアイデアや発想に、私たち商店会メンバーも多くの気づきを得ることができました。
防災というテーマを通して、地域の未来をともに考える、非常に意義深い時間となりました。
今後の取り組みとして、この夏には学生たちが小町通りを訪れるインバウンド観光客へのインタビュー調査を実施予定です。
地域の安全と観光の視点を掛け合わせた新たな防災の取り組みとして、引き続き成果をお伝えしてまいります。


